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女子高生が漫画の世界でタイムリープ!?
没入感のある体験を演出するスマホ特化サイトとは

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国内有数のシューズメーカー「ハルタ」が主催する「HARUTA IMAGE GIRL2023」のプロモーションサイトを制作しました。ハルタの主力商品となるローファーは学校指定の通学靴において国内トップシェアを誇り、日本人にとっても馴染み深いブランドのひとつ。そんな中高生の歩みを長年に渡り支え続けるハルタ主催のプロモーションが「HARUTA IMAGE GIRL」です。こちらはティーンエイジャー向けファッション雑誌「セブンティーン」の専属モデルに選ばれた「ミスセブンティーン」を「ハルタイメージガール」として起用し、イメージガールを通してハルタが中高生にエールを贈る企画。今年で11回目を迎えました。 

 

11代目ハルタイメージガールに就任したのは「河村ここあ」さん。学校生活でのさまざまな世界線(=可能性)に悩む主人公として登場し、中高生に向けてアプローチしていきました。また近年日本の制服ファッションがアジア圏を中心に世界から注目されていることから、このプロモーションサイトも海外へ広まりつつあります。国内の中高生と海外のファンに向けどのようなプロモーションサイトにしたのか、その概要に迫ります。 

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Mission

中高生と海外のファン双方が楽しめるサイト

ターゲットとなる中高生は、幼い頃からデジタル機器に触れている方が多い世代。動画を倍速で見るほか、複数の曲を短い間隔で聴くなど、時間あたりに手に入る情報量の多さを大切にする傾向にあり、飽きのこないビジュアルや充実したコンテンツづくりが重要となりました。また近年アジア圏を中心に世界で日本の制服がファッションとして注目を集めています。こうした海外のターゲットに向け、ファッション性を高めつつ日本のカルチャーを楽しんでもらうことも課題のひとつとなりました。さらにプロモーションサイトでは学生に役立ててもらうようバラエティー豊かなローファーや豊富なサイズ展開を紹介するコンテンツも導入。ネット購入が増え試着の機会が少ないなかでも、学生たちが毎日履く革靴だからこそ足にぴったりあったサイズを選んでもらいたい。フィッティング知識の少ない中高生が楽しみながら選べる仕掛けが求められました。

Outputs

スクロールアクションを楽しませ、日本のカルチャーを感じるファッションサイトに仕立てる

「こころ躍っちゃう世界線、どこ?」というコピーに合わせて学校生活でさまざまな世界線(=可能性)に悩む主人公の物語を展開。中高生の利用率が圧倒的に高い「スマホ」向けに制作し、縦のインターフェイスを意識したウェブトゥーンを導入しました。スクロールを進めるたびに広がるさまざまな学校生活をストーリー仕立てにし、スクロールアクションが楽しくなるよう演出。次々と訪れる展開に興味喚起を継続させるサイトに仕上げました。  

また海外のファンに向けて日本文化を感じさせる要素を散りばめています。例えばイラストはシティポップテイストへ。シティポップは1970年代後半から1980年代に流行した日本の音楽。その際に使用されたCDやジャケットなどのデザインが現在ではリバイバルされて人気を博す日本のカルチャーです。さらにストーリー展開は「マンガ」風にまとめ、日本らしさを感じるサイトにしていきました。さらにビジュアルをポップな印象にして可愛さを醸し出すことで、ファッション性を高めたサイトにまとめています。 

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動画でイメージを疑似体験 多様な切り口で靴選びを紹介

足の測定方法とフィットする靴を紹介。動画とグラフィック両方から説明することで、よりわかりやすくなるよう仕上げました。こちらは前年に作成したものが好評を博したため、今年もそのまま継続。ただし動画は今年のイメージガールに登場してもらい、今年のコンセプト「こころ躍っちゃう世界線、どこ?」に沿った流れとなるようSFチックな世界観を演出。サイト全体がひとつにまとまるよう仕上げました。

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Story

モデル河村さんの元気に救われた撮影現場

動画と静止画の撮影を1日で実施しました。前半に動画を撮影し、少し時間が押し気味になりながら後半静止画の撮影へ。サイトの構成上、さまざまなアングルやポーズで撮影し、通常よりも多くのカット数が求められた撮影現場。終了時刻間近のギリギリまで撮影が続くなか、モデルの河村さんは嫌な顔ひとつせず、常に笑顔で応じてくれました。そんな元気いっぱいな河村さんのおかげで、サイトもポップで明るい印象を保つことができたのでスタッフ一同感謝です。 

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Art Director:津田 亮介

Production Manager:土肥 汀

Producer:堺 貴彦

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