
企業の想いを求職者の共感へ繋げる地方採用ブランディング
地方の新卒採用事情を理解して戦略を立案
求める人物像はどんな個性を持っているのか?
まつだ寝具店は自社で企画・開発する商品を多数取り扱っています。多くの寝具メーカーが乱立する昨今、やはり「商品力」の向上は欠かせない重要な問題でした。そのため同社では専門的な知識を持つ人材よりも、「型にはまらずに、挑戦をおもしろく捉えて取り組める人」と一緒に働きたい、という採用ビジョンを抱いていました。そこで原宿サン・アドは、地方中小企業の採用課題で最も深刻な「応募者の量を増やすこと」。そして、自社の強みを伝えることで「応募者の働くイメージを醸成すること」。これら二つの目標を設定し、現状分析から戦略構築、アウトプットまでを担当。中小企業の新卒採用戦略を共に成功させるパートナーとして、プロジェクトに伴走しました。
社員の中だけで共有されていた想いやこだわりを
ひとつひとつ丁寧にユーザーに届く価値へと転換
依頼を受けてから、社長、専務、戦略リーダーと複数回のヒアリングを実施し、コーポレートへの理解を深めながら、課題の整理やゴールイメージを共有していきました。ヒアリングを通して圧倒させられたのが、睡眠に対する深い理解と強い想い。
「日本で一番顧客満足度の高い企業を目指す」「日本、世界中で事情や環境により良質な寝具を買えない人にも簡単に買えるようにしていきたい」「情報が溢れる世の中で、誠実にお客様と向き合いたい」。
この想いや熱量を求職者に届けることができれば必ず共感につながる。私たち原宿サン・アドも「睡眠」ということに改めて向き合い掘り下げながら更なるヒアリングを重ね、ユーザーに提供できる価値を言語化、ブランドステイトメントに落とし込んでいきました。
そして、まつだ寝具店の提供価値を「良質なプロダクトとインターネットで、世界中の睡眠格差をなくす。」と定義し、寝具とユーザーに対する真摯な姿勢や想いをブランドステイトメントとして言語化、寝具に対するこだわりや取り組みを求職者に伝わりやすくまとめていきました。



地方の採用事情でも企業説明会は重要な場になっています。会場でのインパクトや興味を最大限に引き出す手法として、今回はパンフレットをタブロイド版のサイズで作成。今までの採用活動に比べて、手にとっていただける方も多く、説明会に二度も参加してくれるファンもできたとのこと。実際の面接でも求める人材のマッチ度が高く、効果的かつ効率的に採用活動を行えていると喜んでいただけました。

想いがより多くの求職者に届いて欲しい
実は当初の依頼は、採用のためにパンフレットを作成したいというものでした。しかし、求職者の最初のタッチポイントがオンラインであること、そして何よりヒアリングのやり取りの中でお聞きした「想い」をより多くの求職者に届けたいということで、Webサイトを作成することをご提案し作成することに。Webサイトでは想いや事業へのこだわりを中心に企業情報や福利厚生なども含めた情報を網羅。パンフレットは働く姿が想像しやすいように、社員紹介をメインに情報を整理しています。
まつだ寝具店 Webサイト
Creative Director / Art Director:後藤 真也
Copywriter:長谷川 一記
Producer:長尾 有祐
Planner:木下 康志
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